ヘルシーな知識

ハトムギと新玉ねぎを使った春の簡単Detoxレシピ2選!~しあわせこよみごはん~

好評連載中の「しあわせこよみごはん」の応用編レシピ。まずはこちらの記事をチェック!
眉間にシワ、そのイライラ、肝臓がお疲れかも?! 「春は麦と酸味で肝臓デトックス」~しあわせこよみごはん

混ぜるだけで簡単にできる、新陳代謝を促しダイエットにもおすすめの、春のデトックスレシピをご紹介いたします。

玄ハトムギと彩り野菜のサラダ


女子にうれしい雑穀、デトックスの女王「ハトムギ」

美肌によい雑穀・ぷちぷちした食感と滋味深いおいしさのハトムギは、からだの大掃除やさん。

むくみ取りやイボ取りをはじめ、体内に蓄積した脂肪や老廃物・余分な物質を排除し、浄化してくれる最大の味方です。

ハトムギには、アミノ酸・ビタミン・ミネラル・鉄分・ゲルマニウムなど、様々な人体への有効成分が含まれています。

特に殻と表皮が付いたままの全粒ハトムギは、有効成分の含有量が多く、精製ハトムギの何倍もあり、ミネラルは33倍も含まれています!

春にハトムギをおすすめしたいもう一つのポイントとしては、春先に多いアレルギーにもよいというところです。

アレルギー体質の人は代謝が衰えているため、体内に多量の老廃物が蓄積しています。喘息の場合は、呼吸器の周辺組織に蓄積した老廃物が気管を刺激して、アレルギー反応を起こします。

食物繊維が豊富で腸内環境を整え、老廃物を浄化してくれるハトムギを是非食卓に取り入れてみてくださいね。

コロンとしたかわいらしい丸みのあるハトムギは、独特の食感と甘い旨味のある味わいで癖になりますよ。

注)ハトムギはデトックス作用がとても強いため、妊婦さんは控えたほうがよいとも言われています。妊娠中は食べ過ぎに注意し、代わりに大麦またはもち麦をお勧めします。

ノンオイル&フレッシュなお料理を

肝臓が一番苦手なのは油です。この季節は油ものをなるべく控えると快適に過ごせます。

お料理もノンオイルで煮炊きする時間の少ない軽やかなものを多めにすると、これからの梅雨→夏への身体の準備も整いやすく、季節にスムーズに対応できるようになります。

食べ物も身体も、”ずっしり”から”軽やか”に・・・がキーワードです。

玄ハトムギと彩り野菜のサラダ


【材料】

  • 玄ハトムギ(炊いた状態で) 50g
  • いんげん(塩茹でしてハトムギのサイズに合わせて切っておく) 4本
  • にんじん( 〃 ) 1/3本
  • 芽キャベツ( 〃 ) 3コ
  • セロリ(粗みじん切り) 20g
  • 新玉ねぎ(粗みじん切りし、軽く塩をふって混ぜておく) 1/2コ
  • 大根(粗みじん切り) 3~4cm程度 ※色のきれいな紅くるり大根やビタミン大根などを入れると彩りがより良くなります。
  • クコの実(水で戻しておく) 大さじ1.5
  • パセリ(細かく刻んでおく) 適宜
  • 梅干し(種を外し、包丁の背で叩いておく) 大1個
  • レモン汁 大さじ1(フレッシュなレモンを絞るのがベストですが、写真のようなリキッドレモンでも可)

【作り方】
① ボウルに上記材料すべてを入れ、混ぜ合わせる

※ノンオイルをお勧めしていますが、コクが欲しい場合、エクストラバージンオリーブオイルをひと回しかけるとよい。

【玄ハトムギの炊き方】

  • 玄ハトムギ 1カップ
  • 水 2カップ
  • 塩 ひとつまみ

① 玄ハトムギは洗って半日程度浸水しておく。

② 圧力鍋に入れ、2倍量の水をいれて蓋をあけたままで中火にかける。

③ 沸騰したら3分ほどそのままにして、塩ひとつまみを入れて蓋を閉めて圧をかけて、圧がかかったら弱火で15分ほど炊いて火を止め、圧が下がるまでそのまま蒸らす

※玄ハトムギとは、お米で言う玄米のこと、渋皮や糠部分を残したハトムギです。

※野菜は冷蔵庫にあるお野菜をなんでも入れてOKです。茹でたレンズ豆やひよこ豆などを入れてもおいしいです。

※ハトムギがなければ、もち麦や大麦などに変えてもおいしく作れます。秋冬であれば陽性な玄米で作るのもおすすめです。

新玉ねぎとヤーコンとわかめのプラム酢和え


右が新玉ねぎです

新玉ねぎの美味しい季節となりました。冬の寒さに凍らないよう、地中で糖分を蓄えた新玉ねぎは、甘くみずみずしくて柔らかく、とてもさわやかなおいしさです。

体内で糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1が豊富で、疲労回復やデトックス効果の高い玉ねぎ。血液をさらさらにしてくれる硫化アリルは、加熱すると有効成分が薄れてしまうため、生食がおすすめです。

玉ねぎの苦みが苦手な方でも、新玉ねぎなら甘くてフレッシュ美味しさなので、ぜひサラダや酢の物などで召し上がってみてくださいね。

玉ねぎの農薬使用量は野菜の中でもトップレベルだそうです。

殺菌剤や防虫剤などがたくさん使われたお野菜は、私たちの腸内の善玉菌や有効菌までも殺してしまうので、なるべく無農薬のものを選ぶことをおすすめします。

今日はシャキシャキの食感で天然オリゴ糖たっぷりの甘いヤーコン、旬の海草のわかめと一緒に、混ぜるだけの簡単酢の物をご紹介します。

砂糖を使わず、梅酢(プラム酢)とりんごジュースとヤーコンで、甘酸っぱくさっぱりな味わい。箸が止まらなくなる美味しさです。

食材の力で冬の蓄積で固くなった肝臓も凝って張った背中も緩ませてくれますよ。

【材料(2~3人分)】

  • 新玉ねぎ(回し切り※放射線状に千切り) 1/2個
  • ヤーコン(千切り) 1/2本(100g目安)
  • わかめ(水洗いしてから水で戻しておく) 10g
  • 梅酢 大さじ1
  • ストレートりんごジュース 大さじ3

【作り方】
① ボウルに回し切りした新玉ねぎ、千切りしたヤーコン、戻して一口大に切ったわかめを入れ、梅酢とストレートりんごジュースをいれて混ぜる


② トッピングにスプラウトなどを飾る(今日は蕗(ふき)を飾りました)

※アレンジメニューとして、プラム酢(梅酢)ではなく、酢味噌もおすすめです。

【酢味噌】 米酢大さじ1、麦みそ大さじ1、甘酒大さじ2、ゆず酢大さじ0.5を混ぜ合わせる


旬の野菜は、私たちの身体を調整してくれる最大の味方です。

都心で土に触れることができない場合は、ぜひマルシェなどに出かけて旬のものに触れてみたくださいね。

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Miyumi Chiba

Miyumi Chiba

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KIJ公認マクロビオティックアドバイザー
フードコーディネーター
食育インストラクター
食空間コーディネーター
沖ヨガ系ファミリーヨガインストラクターコース修了
豆腐&ビューティライフアドバイザー

マクロビオティックやヨガ、自然療法を学ぶ中、食べ方を変えれば心身や人生も変わることを実感する。

気候風土に寄り添った日本の穀菜食中心の食文化を現代にマッチした形で野菜や穀物を日常にもっと楽しく取り入れることを伝えるべく、ベジフード×ヘルスデザイナーとしてオリジナリティ溢れる楽しいベジフードの提案・提供や、心身健康でみんなが笑顔になるよう様々な発信や企画、食育活動をしている。

また、自身の長年の外資系企業での経験から、国際都市として普及を急務とする健康・環境・インバウンドのための選択肢としてのベジタリアン・フードに着目し、2013年にどこのレストランでもベジタリアン対応をと掲げ「Tokyo Smile Veggies」を立ち上げる。

2016年より「Vegewel」プロデューサーとしても活動中。

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