ビーガンバーガーを食べるならここ!ORGANIC TABLE BY LAPAZ【外苑前】≪前編≫

更新日:2019/02/01 公開日:2017/02/28

2017年2月から全メニューがビーガン(ヴィーガン)対応となった、外苑前のカフェORGANIC TABLE BY LAPAZ(オーガニックテーブル バイ ラパス)。

お店のこだわりや創業からの経緯について、ディレクターの豊田さんにお話を伺いました。

今回のインタビューは前編と後編に分けてお届けします。前編では、LAPAZ一押しのメニューについてご紹介します!

お店の場所や詳細な情報はこちらから。

これが全部ビーガン?LAPAZこだわりのメニュー!


もともと、LAPAZは11年8月に今とは別の場所で創業し、14年4月に現在の場所に移転してきました。

そして、17年1月からビーガンメニューを取り入れ始め、2月からは全メニューがビーガン対応です。

ビーガンということは、お肉は魚だけでなく、乳製品や卵など一切の動物性の食材を使っていないということ。

では、LAPAZではどんなメニューが提供されているのか、ご覧いただきましょう。


こちらはVeganバーガー(1000円)に、オプションでFRIED VEGE(450円)を合わせたものです。


Veganバーガーでは、バンズ3種類と具材3種類から好きなものを選ぶことができます。

今回は雑穀(玄米もち米・黒米・はと麦)のバンズと、TOFUチーズ&テンペをチョイス。

テンペとは、大豆を発酵させたインドネシアの伝統的な食品です。同じ大豆の発酵食品である納豆と違って、強い匂いや粘りはありません。

このテンペをサクサクのフライにし、濃厚な味噌豆腐チーズと合わせて雑穀バンズに挟み込んだ贅沢なバーガーです。雑穀のバンズで、普段取りきれていない食物繊維やビタミンも取ることができます。

FRIED VEGEはオーガニックのレンコン・ゴボウ・ジャガイモ・サツマイモのミックスフライです。根菜の香ばしさとサツマイモ・ジャガイモの甘みがやみつきになります。

ジャンキーなイメージがあるハンバーガーでも、LAPAZにかかればヘルシーメニューに大変身。しかも、お腹を空かせた男性にも満足のボリューム感です。


こちらはグレインサラダ丼(1200円)。


オーガニックの葉野菜と無農薬の山形県産の玄米のコシヒカリを使用したサラダ丼ぶりです。

ビタミンと食物繊維も豊富に取れて、Veganバーガーに負けない食べ応え!


グレインサラダ丼には日替わりのスープが付いてきます。この日は人参と生姜のスープで、濃厚なポタージュ仕立てになっていました。


お腹に余裕があれば、ぜひ食べてもらいたいのがビーガンレアチーズケーキ(700円)。
オーガニックのレモン、豆乳チーズ、カシューナッツクリームを使用し、まるで本物のチーズケーキのようなクリーミーな味わいです。


写真付きの英語のメニューがあるので、日本語が読めない外国の方でも安心です。

≪後編≫へ続く…
次回はラパス創業の想いや料理のこだわりについて。お楽しみに!

※記事の内容は取材時点のものであり、変更される可能性があります。来店時には、あらかじめお店にお問い合わせいただくことをお勧めします。

店舗情報

お店の場所や詳細な情報はこちらから。

Vegewelでレストラン検索


Vegewelは、ベジタリアン・オーガニック・グルテンフリーなど、あなたの食のライフスタイルに合わせてレストランを検索できるWebサイトです。

食の制限に関係なく、みんなで楽しく食事を囲める環境を日本に創るために、サービスを運営しています。

日本語と英語に対応、ヘルシーなレストランが1000店以上掲載されていますので、ぜひご利用ください!

Vegewel編集部

Vegewel編集部

日本初のプラントベース・ポータルサイトVegewelの編集部です!Vegewelはプラントベース(植物性/ヴィーガン)の情報に特化したWebサービスで、2016年10月から運営しています。観光庁発行の「飲食事業者等におけるベジタリアン・ヴィーガン対応ガイド」では日本サービスとして唯一掲載され、飲食店に対して登録が推奨されています。