インタビュー

日本の菜食カレーはナタラジから始まった!ミラン・ナタラジ渋谷店【Vegewel特典】

東京都内を中心に全5店舗を展開する、自然派インド料理店「ナタラジ」。

お肉を使わず野菜や豆類中心のベジカレーを提供するナタラジは、化学調味料や添加物も一切使用していない、まさに「自然派」のレストランです。

今回は、ナタラジを経営する、有限会社エス・ティー・アイの犀川真佐子(さいかわまさこ)さんにインタビュー!こだわりのメニューや菜食インド料理店を長年続けるその想いに迫りました。

ミラン・ナタラジ渋谷店の場所や詳細な情報はこちら

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1980年代から続く、日本で初めての菜食インド料理店。


ナタラジは、なんと1980年代から続く、日本では初となる菜食インド料理店です。

1989年9月に、一号店となる高田馬場店をオープン。その後、1990年に荻窪店をオープンし、1998年には高田馬場店を荻窪店に全面移転します。

その後、2000年に南青山店、2002年に銀座店、2004年に長野蓼科にメラ・ナタラジと、続々とお店を増やし、今回取材に伺った「ミラン・ナタラジ渋谷店」は2015年9月にオープンしました。

お店の料理は全てベジタリアン対応。インドの慣習から一部乳製品を使用しているメニューもありますが、肉・魚などの動物性食材は一切使用していません。

「昔から、ベジタリアンや外国人の方が食事に困っていると感じていたので、ベジの人や外国人が来やすいエリアを中心に出店しています。」と犀川さん。

中でも渋谷は外国人の比率がかなり高く、いつも菜食の方を中心に賑わっています。


店内は広々。ランチタイムはビュッフェがあり、厨房の手前にはカレーやサラダなど、多くのメニューが並びます。

店員さんも外国の方が多く、本場インドでカレーを食べているような雰囲気に。

ちなみに、荻窪店はファミリーが多く、南青山は近所に住んでいる方が良く来られるそう。渋谷とはまた雰囲気が変わります。

カレーは常時20種類!ビーガンナンも選べます。


ナタラジは、カレーの種類がとても豊富!インドでお馴染みのカレーから、ナタラジオリジナルのものまで、常時20種類のメニューが揃っています。

取材時にいただいたのは、「きのこ パラク」。きのことホウレン草(パラク)のカレーです。

ペースト状のホウレン草は濃厚かつヘルシー、エリンギとしめじもプリッとジューシー!


一緒にいただいたナンは、ビーガン仕様。色が緑なのは、小松菜が練り込まれているからです。

「小松菜のビーガンナンです。他のナンは乳製品が入っていますが、一緒にオーダーしても緑のナンならわかりやすいですよね。

ビーガンナンは他のお店ではなかなか食べられないので、外国人の方にも喜んでいただいています。」

ナンは全て、天然酵母と国産小麦で作られています。軽くてもちもち、いくらでも食べられそう!


カレーは他にも、大豆ミートを使ったカレーや豆のカレーなど、様々なものが楽しめます。

「大豆ミートのナタラジカレーは完全グルテンフリーです。インドに同じような大豆の食べ物があったので、それを参考に作っています。

ナタラジでは、高田馬場のお店のオープン時から大豆ミートを使っています。昔から、お肉と勘違いして食べている人もいましたよ。」

日本初の菜食インド料理店でもあり、大豆ミートを使ったレストランの先駆けでもあるナタラジ。ちなみに五葷抜きにも対応しているので、どんな方でも一緒にカレーを楽しめるお店です。

「ナタラジは、ベジタリアン・ビーガンのお客様はもちろん、マクロビアンのお客様も多くいらっしゃいます。

銀座店には根菜を使った、マクロビカレーというメニューも。お店によって、少しずつメニューは変えています。」


ナタラジでは、デザートも楽しめます。渋谷店のデザートはビーガンメニューも豊富!

また、ランチはビュッフェメニューもあり、日替わりで様々なカレーが楽しめるのも魅力。野菜の仕入れ具合によって、メニューは臨機応変に変えているため、ビュッフェで新たなメニューに出会えることもあるかも?

「他にも、季節限定のメニューや、カレーをマイルドにして食べやすくした『お子様セット』も用意しています。どんな方でも美味しくカレーを食べていたけます!」

インド出身のオーナーはベジタリアン。自身も毎日食べられるような家庭料理のレストランを。


長年ベジタリアンカレーを提供し続けているナタラジですが、最初はなかなかお客様から受け入れてもらえなかったそう。

「高田馬場でお店をオープンした頃は、菜食・ベジタリアンは今以上に理解を得るのが難しい時代でした。お肉が入っていないカレーも、なかなかお客様に受け入れてもらえず。

でも、野菜だけでこんなに美味しいものを作ることができるんだよ!というのを伝えたくて、まずは一度食べてもらえるようにと、お店を続けていきました。」

そのうち、食べてみた方が徐々にファンになってくれ、ベジタリアンではない人達からも「美味しいじゃない!」と言ってもらえることが増えていきました。


犀川さんの旦那様、ナタラジのオーナーはインド人。グジャラートという、住民の半分以上がベジタリアンの地域出身で、自身ももちろんベジタリアンです。

「私は主人と結婚してからベジタリアンになりました。インドに行って主人に出会い、身体や精神に良いものを取ろうと思ったんです。

その後、日本に戻って何かやろう、となった時、食事がいかに身体を作るのに大切なものかを伝えたくて、菜食インド料理店をやることになりました。」

その頃の日本では、菜食と言うと精進料理のようなイメージを持っている人がほとんど。菜食には、もっとバラエティに富んだメニューがあるよ、というのを伝えたかったという犀川さん。

「最初は、主人と一緒に、日本に合うインド料理を考え提供していました。私もマクロビオティックを勉強し、玄米菜食などを取り入れたメニューを考案したり。

その後、インドからシェフを迎えることになり、『よそ行きではなく、毎日食べられるインドの家庭料理』というのがコンセプトになりました。」

ナタラジのカレーは、ギトギトとした脂っこさはなく、サラっと食べやすいカレーです!

オープン当初からポリシーを決して曲げず、とにかく身体に良いもの、馴染みやすい食べやすいものを提供し続けてきたナタラジ。

今では、ベジタリアンもお肉を食べる人も、多くの人が常連で通う人気店になりました。

自家農園で作った野菜を全店で使用。


ナタラジでは、2000年以降、3つの自家農園を運営しています。

作られている野菜は、全て完全無農薬。有機の肥料を使って育てられています。

「自分達が作った安全なものでお店の材料をまかないたい、と思い、農園を作りました。

山梨・長野の他に、メインの農園は、千葉県の南房総、白浜にあります。1年を通して野菜を育てやすい場所。

今では全店の野菜の半分近くを、自家農園の野菜で賄えるようになりました。今後もさらに増やしていきたいと思っています。」

自家農園以外の野菜も、できる限り安全なものにこだわっているナタラジ。カレーに合わせる玄米も有機無農薬、油も全て無添加の高級菜種油と、食材へのこだわりは徹底しています。

自家農園では、小松菜・ホウレンソウ・玉ねぎ・じゃがいもなど、あらゆる野菜を作っています。

通販やデリバリーで、より多くの人へ菜食カレーを届けたい。


ナタラジでは、2011年から通販サイトを運営しています。

「まだ片手間でやっている状況ですが、今後通販サイトはもっと大きくしていきたいと思っています。出来たてを真空パックにした製品で、遠方の方にも発送可能です。」

また、今年に入ってからは近隣のお宅へデリバリーも行っているそう。今は南青山店と荻窪店のみ。近所のリピーターも徐々に増えてきています。

「まだナタラジを知らない多くの方にも、今後広く知ってもらいたいと思っています!」

【通販サイトはこちら】
http://www.natarajshop.com/

ここまで読んで、遠方で食べに行けないと悲しんでいた方には朗報ですね。是非ご自宅でナタラジの美味しいカレーを楽しんでみてください!

ちなみに、オーナーと犀川さんご夫婦は、家でも試作を兼ねてよくカレーを作っているそう。そこから新しいメニューが生まれることも!

余談ですが、ナタラジはVegewelスタッフの懇親会でもお世話になったお店。夜にお酒を飲みながらワイワイカレーをつまむのは本当に楽しいですよ!

Vegewel特典

ここでVegewelだけの特典情報です!
「Vegewelを見た!」とオーダー時に伝えると、ディナーでお1人様2,000円以上お食事のお客様には、トゥルシーハーブティーを一杯サービス!

是非、この機会にミラン・ナタラジ渋谷店へ。


今後もヘルシーで役立つ記事を配信していきますので、ぜひシェアをお願いします!

※記事の内容は取材時点のものであり、変更される可能性があります。来店時には、あらかじめお店にお問い合わせいただくことをお勧めします。

店舗情報

ミラン・ナタラジ渋谷店の場所や詳細な情報はこちら

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奥田彩(Aya Okuda)

奥田彩(Aya Okuda)

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Vegewel Style編集長
フードコーディネーター
食育インストラクター
食空間コーディネーター
フードライター
食の美味しさ、楽しさ、大切さを発信すべく、地道に活動、勉強中。

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