インタビュー

昔は薬として、今は美味しさで体と心の健康を支える、フランスで120年愛されるオーガニックチョコレート「Dadenneダーデン」。自然派甘味料から健康と地球環境を考える。【アルマテラ】

フランスで120年前から、白砂糖を使わず自然派甘味料で作られているオーガニックチョコレートがあります。

薬剤師が作ったチョコレート、Dadenne(ダーデン)。特殊製法によりカカオに含まれる頭痛や腹痛を起こす成分を取り除いた、チョコレート業界で唯一のヘルシーチョコレート!

ダーデンで使われている未精製の自然派甘味料の中でも、特に注目を集めてるのが「アガベシロップ」です。

今回は、ダーデンやアガベシロップを輸入する株式会社アルマテラの薮田社長に、自然派甘味料への想いなど、お話をお伺いしました。

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現地では健康食品として扱われている、唯一無二のオーガニックチョコレート。


1897年にフランスで創業したダーデン社。

ダーデンのチョコレートは、ペルー産のフェアトレード・オーガニックカカオを自家焙煎して使っています。

また、アガベシュガー・ココナッツシュガー・きび砂糖を使用し、白砂糖を使いません。また乳化剤・パーム油も不使用で、まさに素材の味を直接楽しむスイーツです。

ここまでなら、他のチョコレートでも聞く話ですが、ダーデンはその上をいく健康のことを考えたチョコレートなのです。


カカオはかつてスパイスや薬として使用されていたので、薬剤師が扱っていました。

ダーデンは、カカオの成分が、”食べ過ぎると消化不良・嘔吐・頭痛などを起こす”と言われていることにいち早く着目。

それらを取り除きながらも美味しいチョコレートを開発することに全力を注ぎ、特許を取得。

医薬品情報誌「VIDAL」でもダーデン社が掲載されています。


特殊な機械は年代を感じさせます。スイーツとして、薬としてフランスの人々の心と体を癒して来たんですね。

自然派甘味料とカカオのバランスのベストマッチ!ビーガンのダーデンチョコレートを食べ比べ。


ダーデンの日本取り扱い製品中で、ビーガンチョコレートは6種類あります。

左からカカオ100%(new)、95%、85%(new)、70%、64%、58%です。

それぞれのカカオの分量に最適な自然派甘味料を使い分けているのは、さすがとしか言いようがありません。

どれもビーガンチョコレートとは思えないほどマイルドなのは、カカオの酸味が少ないからでしょうか。


ビターすぎて苦手な方もいるカカオ100%。ダーデンは違います!カカオバターの配分を多くしているので、噛み締めるとほのかに甘みが!

甘いものを食べたいけど、砂糖が気になる〜っという女子の気持ちがよくわかってる!

このかゆいところに手が届くような商品開発があるからこそ120年も続いているんですね。

95%はきび砂糖使用。甘みを主張させず、隠し味のように出すのはきび砂糖がベストです。カカオが引き立ちます。ワインのお供にいかがでしょう?

85%と70%はアガベパウダー使用。アガベパウダーを使ったチョコレートは、いち早く、世界で初めてダーデン社が作りました。

食べるとサッと深い味わいが広がります。甘ったるさが口に残らないので、オフィスでの気分転換にいいのでは?


ライターがオススメなのはココナッツシュガーシリーズの64%と58%。

この2つは自家焙煎のヘーゼルナッツも使用されています。ココナッツシュガー独特のコクがヘーゼルナッツの香り高い風味と合わさり、とても食べ応えがあるのです。

特に58%はアーモンドミルクを使用していて、さらにまろやかさがプラスされています。

ここまで甘みの種類で味が変わるとは正直驚きでした。

疲れて甘いものが欲しい時には、少量で満足感が持てる上質なものを取り入れることで、我慢するストレスも少なく体に負担がかかりませんね。


そして!全てビーガン、新サイズがダーデンから発売になりました。

その名も「CHOCO to BIO(チョコっとビオ)」。

日本オリジナルパッケージで、食べやすいスティックタイプです。大きいとついつい食べすぎてしまう方には最適です!

注目なのはミント。カカオの風味を邪魔しない、でも控えめでもない絶妙なバランスのミントの配合です。


ちなみにこちらはビーガンのチョコレートクリーム。「有機チョコレートクリーム ヴィーガン」です。いつものパンが、塗るだけでリッチに変身しますよ。

古代マヤ文明の頃から愛されるアガベシロップとは。


ダーデンでも使われている「アガベシロップ」。古代マヤ文明の頃から貴重なものとしてメキシコの人々が長く使ってきました。


原料となるアガベは、日本で鑑賞用としても見かけることも多いですね。


収穫までに5〜8年もかかり、その間じっくり栄養を蓄えます。根茎部に溜まった糖分がアガベの原料になります。


ここで、アガベシロップはなぜ注目を集めるのか、理由を一挙ご紹介。

・砂糖に比べて甘さが約1.3倍強く、甘味料を使うのが少量で済みます。カロリーも控えられますね。

・GI値が21とメープルシロップやリンゴよりも低く、血糖値が上がりにくいです。GI値とは、血糖上昇指数のこと。低いほど血糖値が上がりにくくなります。ちなみにブドウ糖はGI値100。

・クセがなく、どんな料理にでもあいます。口に入れた瞬間に、華やかな甘みが広がるのは果糖ならではですね。

主婦だった私が社会貢献の道へ。ヘルシーなオーガニック食材で環境を守りたい。


ダーデンやアガベシロップを輸入しているアルマテラ社長の薮田桂(やぶたかつら)さん。

客室乗務員として勤務された後、子育てに専念するため家庭に入った薮田さん。主婦だった薮田さんの健康に対する意識が変わったのはお子さんが生まれてからだと言います。

「3人の子育てをする中で、この子たちは私が出した食事で体が作られていくんだって、ふっと思ったんですよね。」

シンプルな言葉ですが、含まれている意味はとても深いです。

自分の出す食事がお子さんの健康を作り、この先の運命にも繋がっていく。何気ない生活のシーンで、親としての責任を感じることはとても衝撃だったと思います。


そんな時にお土産でもらったのが日本にはまた流通していなかったアガベシロップでした。初めて食べた時、他の甘味料とは全く違うテイストに感動した薮田さん。

そこからいろいろな料理に使い、日本食に合わせてすごく美味しかったので、思い切ってご自身で日本に輸入することを決めました。

「美味しくないと、いくら体に良くても楽しくないですよね。健康によくて美味しいオーガニックの思想を広げて行きたいんです。」

アガベシロップと出会って11年、それまで一人の主婦だったのに、誰も知らないものを広めていくのは大変だったと容易に想像できます。

良いものを日本中に広めていきたいという信念があったからこそ続けてこられたのではないでしょうか。

転機となったのはエリカ・アンギャルの著書、「世界一の美女になるダイエット」で紹介されたことや、伊勢丹で取り扱いが始まったこと。そこから、かなり知名度が上がり取引先が増えたそうです。

薮田さんがこれまで良いものを伝えたいと地道に信頼を築いてきたのは、もう一つ大きな目標があったからです。
それは社会貢献をしたいという想いでした。

「第一次産業でオーガニックのものが増えてくれば、地球環境を守っていくということにもなりますよね。私でも何かできたらと。そのためにもオーガニック食材の良さを伝えられたらと思ってます。」

農作物を始めとする生産業の第一次産業。そこがオーガニックに変わるということは、原油由来の化学肥料の使用が減って持続可能な生産方法になり、土壌汚染も少なくなります。

また、その土地に合わせた作物を作ることで、過度に設備を作らず、無理なく作物を育てる環境が増え、石油燃料の削減になります。同時に温室効果化ガスも削減にもつながりますね。

薮田さんの姿を見て、心が勇気付けられる主婦の方も多いのではないでしょうか。

母親としての視点でみた健康のための食材、1人の人間としての社会への働きかけ。現代の女性のあるべき姿を感じました。

ダーデンチョコレートやアガベシロップはアルマテラのサイトや下記のお店からお買い求めいただけます。

アルマテラ

アマゾン

楽天

(予告なく変更する場合がございます。冬季期間のみのお取り扱いの場合もございます。取り扱い期間は直接店舗にお問い合わせくださいませ。)

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